ボディコーティングとは、その通り、ボディ（自動車塗装表面）を樹脂等でコーティング（薄い膜を作る）すると言うこと元来はワックスや塗装もコーティングと言えなくはありません。
現在では、一時的な光沢系（ツヤ）や撥水性（水弾き）を得るものをワックスと言いシャンプー等の洗車でも剥がれない耐久性の高いもにはボディーコーティングと呼んでいます。

クルマのキレイを決めるもの。それはボディの塗装面です。しかし塗装面は紫外線、酸性雨、泥、砂、ホコリ、、
クルマは様々なダメージにさらされています。これらのダメージから塗装面を守る存在こそがボディーコーティングなのです。単にピカピカに輝かせるのだけでなく、傷や汚れをつきにくくすること。
それがボディーコーティングの本当の役目です。

カー用品店に行くとコーティングさえしていれば、洗車はしなくていいと解釈できそうな広告が多々見られますが、あれは大きな誤解です。コーティングとはあくまでも汚れをつきにくくして、日常の洗車を楽にしてくれるもの。
簡単なメンテナンスで、輝きを持続させるも。それが真の力なんです。